テレビのCMなどでよく耳にするAGAとは一体何なのか?

30代を超えると多くの男性が感じ始める、抜け毛の増加や薄毛の悩み。

 

成人男性の約3割が抜け毛に対して、なんらかの悩みを抱えているとも言われているほど、一般的な悩みでもあります。

 

このような男性の抜け毛の悩みは遺伝による影響が大きく、これまでは一度抜け始めたら、諦めるしかないと思われてきました。

 

 

 

しかし、最近のテレビCMなどでも見かけるように、病院で治療が受けられる薄毛の症状があることも分かってきたのです。

 

それがAGAとも呼ばれる男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)です。

 

AGAとは髪の生え際である額部分や頭頂部、もしくはその両方から髪が薄くなっていくという症状で遺伝、もしくは男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の分泌が過剰になることで起こると言われています。

 

 

 

DHTが多くなるとヘアサイクルの成長期が短くなるため、髪が完全に成長しないうちに抜けてしまうようになります。

 

徐々に症状が進むと、全体的に細い毛髪ばかりになってしまうため、ハリやコシがなくなり、よりボリュームが減ったように感じてしまいます。

 

両親や祖母に薄毛に悩んでいたという人はいませんか?

 

 

 

また、鏡で見て前髪が後退してきたり、頭頂部の髪が薄くなってきているな…と感じたら、抜け毛をチェックしてみるとよいでしょう。

 

抜け毛の中に短い毛や細い毛が混じり始めたらAGAを疑ってみる必要があります。

 

 

 

AGAの症状は放っておくと、どんどん進行していくと言われています。

 

現在、医療機関でできる治療はフィナステリドと呼ばれる成分を使用した内服薬です。

 

ただし、フィナステリドは治療の効果が実感できるようになるまでには半年程度かかるのが一般的です。

 

また服用を中断すると、AGAの症状も進行してしまうので、薬は長期間、飲み続けなければなりません。

 

 

 

また、抜け毛の症状が全てAGAに該当するというわけではないようです。

 

フィナステリドの処方は自由診療となり、保険がきかないため、服用を続ければそれだけ負担も増えてしまいます。

 

まずは治療を始める前にAGA検査を行い、治療に効果がある体質なのかどうか確認するとよいでしょう。

 

 

 

AGAの治療しながら、市販の育毛剤を使用する場合、医師に相談してから使い始めるようにしましょう。

 

またスカルプシャンプーを使って頭皮環境を整えるサポートをしたり、適度な運動や規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事を心がけることなども大切です。